FXの仕組みを紹介

FXの仕組みを紹介

FXとは、外貨の売買を行うことでその差額の損益が発生する仕組みの投資です。米ドルと円で売買を行った場合、1ドル100円のときにドルを買い、これが100円を上回ったときに売ればプラスに、下回ったときに売ればマイナスになります。
FXではポジションの持ち方は「買い」から入る必要はありません。前述の例では1ドル100円のときに「売り」から入り、100円を下回ったときに買い戻せばプラス、上回ったときではマイナスになります。

この差額で収益を得る場合にはスプレッドと呼ばれる値を見ます。これは売値と買値の差であり、これが狭いほど収益を出しやすくなります。様々な外貨の組み合わせがあり、それぞれでスプレッドは異なります。
FXの仕組みとして、外貨の差額だけでなく通貨間の金利差によっても損益が発生します。金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うと、1日ごとにこの金利差分がプラスになります。

金利の高い通貨を売っているとマイナスになるので注意します。金利差で収益を得る場合にはスワップと呼ばれる値を見ます。これが高い通貨を買うと収益を出しやすいです。FXにはレバレッジと呼ばれる仕組みがあり、証拠金として口座に入金している金額よりも多くの金額で投資を行え、個人では最大で25倍になります。
これにより大きな収益を得やすくなりますが、予想が外れた場合の損失もそれだけ大きくなるため、レバレッジを抑えた方が安全です。FXでは世界中の市場で取引が行われるため、24時間利用できるのも特徴です。平日の昼間は仕事で時間が取れない会社員でも利用することができます。

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